教えてキャットフード

【20匹の猫に聞く】おいしくておすすめのキャットフードは?

キャットフードのレビュー&解析 プレミアムフード

カナガン シンプリー ジャガー モグニャン 一番のおすすめはどれ?食い付きの良さと成分で決めてみた

投稿日:

シンプリー、カナガン、モグニャン、ジャガーはどれも安心して猫に食べてもらえるプレミアムフードです。

 

ベル
シンプリー、カナガン、モグニャン、ジャガー、食べてみたけれど、どれが一番おいしかったかなあ?
メグ
好みはその子によって違うけど、1番人気はジャガーかモグニャンだったと思うけど…

 

どれを選んだらいいか迷ってしまう
食い付きのいいのはどれ?
本当にシニア猫でも大丈夫なの?
尿路結石を防ぐフードはどれ?
子猫にはどれがいいんだろう?

と疑問に思っている方に、食い付きの良さの調査と成分をじっくりと調査しました。
フード選びの参考にしていただければ幸いです。

 

 

食い付きが一番よかったのはどれ?

ねこママ
我が家の20匹の猫達の食い付き調査の結果を発表します!

 

順位 キャットフード名 食い付き調査 公式サイト
1位 ジャガー 80点
2位 モグニャン 68点 モグニャンキャットフード
3位 カナガン 54点 カナガンキャットフード
4位 シンプリー 50点 シンプリー

食い付き調査は、20匹の猫のうち、食べた猫に5点、食べなかった猫は0点、食べたけどすぐやめてしまったり、考えながら食べていたり、おいしそうに食べていなかったりする猫に3点として点数をつけました。

その結果が上記のとおりです。

なんと、ジャガーが1位!!

ジャガーはまだあまり知名度の高いフードではなさそうですが、よく食べましたねえ。

モグニャンも粒が小さくて食べやすいのか、よく食べました!

カナガンもシンプリーもネット上では、みんなどの猫も食べたという記事ばかりです。

カナガンの公式サイトでは、

『食べた・喜んでたべた』という猫が100% って

イヤイヤ、うちの猫達は食べない子もいましたよ!

なんで、ネット上では、「食べた!」という猫ばかりなのか不思議に思いました。

100%の猫が食べるってことはないんじゃないでしょうか?

猫にも好き嫌いがありますからね。

そして猫はグルメで頑固です。だから、私も悩んでいるわけです。

全員が食べてくれるフードはないものかと…

 

ねこママ
それでは、シンプリーやカナガンは聞いたことあるけど、ジャガーは聞いたことないという方もいるかもしれないので、4つのキャットフードの原材料と成分を比較してみます!

 

原材料と成分比較

  ジャガー モグニャン カナガン シンプリー
 メイン原材料

チキン・鴨 

サーモン・マス 

白身魚  チキン 

 サーモン・ニシン

白身魚・マス

 カロリー 383.5kcal 374kcal  390kcal   380kcal
粗タンパク質  40.0%  30.0% 37.0%   37.0%
 脂質 20.0%   16.0% 20.0%   20.0%
 粗繊維  3.0%  3.0% 1.5%   1.5%
 粗灰分  9.0%  6.0% 8.5%   9.5%
 水分  7.0%  7.0% 7.0%  7.0% 
 リン 1.58%  0.53%  1.4%   1.32%
 マグネシウム 0.02%  0.12%  0.09%   0.13%
ナトリウム 0.6% 0.31%  0.80%   0.8%
カルシウム 1.7% 0.62%  1.58%   1.89%
カリウム 0.95% 0.80%  0.7%   0.6%
下部尿路に配慮した成分

クランベリー

DLメチオニン

クランベリー  クランベリー   クランベリー
整腸に配慮した成分 プロバイオティクス   

マンナンオリゴ糖

フラクトオリゴ糖

 マンナンオリゴ糖

フラクトオリゴ糖

価格(1.5Kg) 4,280円 3,960円 3,960円   3,960円

 

カロリー

カロリーは、モグニャンが一番少ないですが、だいたい380kcal前後で同じくらいといえるでしょう。

けっこうカロリーは高めなので、しっかりと計って与える必要があります。

 

主原材料は?

主原料の違いを表にしてみました。

猫の好みがあれば、主原料の違いで選んでみましょう。

お魚系 モグニャン シンプリー
チキン系 カナガン
お魚&お肉 ジャガー

 

タンパク質

タンパク質が一番多いのが、ジャガー、次いでカナガンとシンプリー、一番低いのがモグニャン。

モグニャンでも30%あるので、高タンパクといえるでしょう。

 

脂質

脂質は、ジャガー、カナガン、シンプリーが20%、一番低いのがモグニャンで16%です。

 

マグネシウム

下部尿路疾患の予防に気になるマグネシウムの含有量ですが、ジャガーの数値は0.02%とあまりに低く、何度も間違いではないかと問い合わせをしましたが、正しいそうです。

マグネシウムはカルシウムと結合して骨や歯を作り、体を作るうえでは必要な成分です。

尿路結石になりやすい若いオス猫はまだまだ体をしっかりと成長させる必要があります。マグネシウムの摂りすぎはよくないでしょうが、低すぎるのも心配です。

カナガンの0.09%が一番安心できる数値かなと思います。

 

リン

穀物不使用で動物性たんぱく質たっぷりのフードはどうしてもリンの数値が高くなるようです。ジャガー、カナガン、シンプリーともに高い数値ですが、モグニャンだけがこれなら安心といえる数値でホッとします。

高齢猫には、リンの高含有のフードは避けたいものです。

猫は年齢とともに腎臓の機能がどうしても衰えがちです。過剰なリンは慢性腎不全を悪化させる恐れがあるため、予防のためにも、高齢になったら、リンの含有量には気をつけたほうが安全です。

リンもカルシウムと結合して、骨や歯の主成分となります。

それにはバランスが大切で、リン:カルシウムの比率が、1:1.2~1.5が一番吸収がいいとされます

カルシウムが足りないと、バランスをとるために骨を溶かしてカルシウムを取り出してしまうこともあります。

リンがカルシウムより多いと、リンが尿に排出され、同じく尿に排出されたマグネシウムと結合して、ストロバイト結石の原因にもなるので、リンとカルシウムの比率は大切なチェックポイントです。

4つのフードのリンとカルシウムの比率をみてみましょう。

  ジャガー モグニャン カナガン シンプリー
リン 1.58% 0.53% 1.40% 1.32%
カルシウム 1.7% 0.62% 1.58% 1.89%
リン:カルシウム 1:1.08 1:1.17 1:1.13 1:1.43

どれも、リンとカルシウムの比率は、カルシウムが少し少ないような気もしますが、だいたい正しい比率になっています。

リンの数値は高いものの、カルシウムとのバランスがよいので安心してよさそうです。

 

下部尿路ケア

下部尿路ケアの成分として、どのフードもクランベリーが含まれています。

ジャガーにのみDLメチオニンが含まれています。DLメチオニンは尿を酸性化させるといわれ、サプリメントも販売されている成分です。

 

整腸ケア

お腹の調子を整える成分として、ジャガーにはプロバイオティクスを配合、カナガン、シンプリーにはマンガンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖が含まれています。

 

全年齢適応フードについて

ジャガー、モグニャン、カナガン、シンプリーは全年齢に適応できるフードとして販売されています。

プレミアムフードとして、
人間と同レベルの原材料を使用
穀物不使用
人工の添加物不使用
を徹底することで、
動物性タンパク質を多く含む猫の特性にマッチした安全なフードを作ることが第一。

できあがったフードは

子猫には、成長に欠かせない高タンパクのフードとして
成猫には、運動をし健康であるために高タンパク質のフードであり、
シニア猫には、少しの食でも十分な高タンパク低脂質のフードとして、

全年齢に適応するフードとしています。

レティシアンのメールより

当店のフードはどれも一般食となります。
療養食ではないので、何か特別な栄養素に特化させたり
リンやマグネシウム等の栄養素の制限をするなどの考慮はしておりません。
何卒ご理解くださいませ。

ロイヤルカナンのようなケミカルフードと異なり、成分に関しては調整をしないというわけです。

 

ステージ分けされたフードとオールステージ対応のフードにつきましては
飼い主様のお考えに合わせて選んで頂くのがいいかと思います。

全年齢用のフードを選ぶ
年齢別などステージ分けされたフードを選ぶ

のは、飼い主の自由です。

 

ですが、全年齢用のフードを選ぶにしても、しっかりと成分をチェックして選ぶことにこしたことはありません!

ただやみくもに、穀物不使用だから、高タンパクだから、安全なフードだからということだけで、とびつくことは、それぞれ個体差のある猫のためにもしたくありません。

 

ねこママ
ということで、私なりに成分から4つのフードをステージ分けしてみました。あくまでも私の勝手な判断によるものですが、参考にしていただけたらと思います。

 

成分によってステージ分け!

  ジャガー モグニャン カナガン シンプリー
子猫  
成猫  
シニア猫      
尿路結石予防      
整腸ケア  

 

ジャガーはすばらしいフード!

ジャガーは食い付きがとてもよく、マルベリーや朝鮮人参などスーパーフードも含まれているすばらしいフードだと思うのですが、どうしてもマグネシウム0.02%という点がネックになってしまいます。

成長過程ではマグネシウムは骨や歯をつくる大切な成分なので、子猫や成猫には必要な成分。

全米飼料検査官協会AAFCOで決められているキャットフードの栄養基準では、子猫0.08%、成猫0.04%がマグネシウムの最低の量です。

ジャガーは、ローテーションで選ぶフードとして考えたいです。

ずっとジャガーを与え続けるのではなく、一つのフードを与えていて飽きてきたかなと思った時にジャガーを与える、そしてまた元のフードにもどる、というように与えるといいのではないでしょうか!

 

 

子猫~シニア猫

これから体を作っていく子猫には、高タンパクのフードを与えたいもの。モグニャン、カナガン、シンプリーは高タンパクなフードなので最適です。

健康な成猫にも、タンパク質たっぷりのモグニャン、カナガン、シンプリーがおすすめです。

シニア猫には、粒が小さくて食べやすく、リンの含有量が少ないモグニャンが安心です。

 

尿路結石になりやすい猫が選ぶとしたら

尿路結石になりやすい猫が4つのフードのうちどれを選ぶかといえば、マグネシウムの含有量が0.09%のカナガンです。

ジャガーは、マグネシウムの量が0.02%と少ないのですが、少なすぎて心配です。

カナガンにしてもジャガーにしても、一般食であり、療養食ではありませんし、尿路結石になりやすい猫の予防用として作られたフードでもありません。

ただ、この4つのフードから選ぶとしたら、マグネシウムの量からいえば、適正なカナガンでしょう… ということです。

 

下痢・便秘・軟便傾向の猫には

下痢や便秘、軟便がちな猫は、まずは動物病院で診察してもらいましょう。

何も原因が見当たらなければ、その子にあったフードを与えることで改善されるかもしれません。

ジャガーには腸内環境を整えるプロバイオティクスを含有しています。カナガンとシンプリーは、マンナンオリゴ糖とフラクトオリゴ糖を配合。

また、どのフードにしても、人工の着色料や保存料を含んでいないので、お腹に優しいフードでもあります。グレインフリー(穀物不使用)なので、消化率が高く、胃腸の負担が少ないフードです。

 

ねこママ
私の成分から判断したステージ分けはいかがでしたでしょうか? あとは猫ちゃんが喜んでおいしく食べてくれることです。それは試してみないとわかりませんよね! もう少し原材料について気づいたことを紹介しますね

 

シンプリーとカナガン 主原料以外は同じ!

シンプリーの原材料は

カナガンの原材料は

シンプリーは、サーモン、ニシン、白身魚、マスなどのお魚系のフード

カナガンはチキンなどのお肉系のフード

ですが、その主原料以外の材料は同じなんです。

お魚系が好きな猫には、シンプリー、チキン系のフードが好きな猫にはカナガンを選ぶといいでしょう

ですが、他の原材料が同じなので、我が家の猫達が両方とも食い付き具合が約50%だったのは、他の原材料が影響しているのかなあとも思われます。

シンプリーが好きではないならカナガンも好まない、カナガンが好きではないならシンプリーも好まないという結果になる可能性があります。

シンプリーやカナガンをもし食べなかったら、モグニャンかジャガーにしてみるほうがいいのではないかと思います。

 

ねこママ
じゃあ、一体一番最初はどれを選べばいいんだい?と思いますよね。やっぱり一番のおすすめはモグニャンだと思います

 

一番のおすすめはモグニャン!

 

一番のおすすめはモグニャンです!

 

我が家でも食い付きがよく、そのあとの継続性もよいフード。最初は食べたけれど、あとで食べなくなってしまったということがないフードです。

なぜモグニャンは食い付きがいいのかと調べてみました。

その理由は原材料にあるのではないかと思います。

 

モグニャンの原材料

メインとなっているのは、白身魚が63%です。

この原材料名は重量の重い順に並んでいます。

モグニャンの白身魚はタラが使われていますが、タラはその重量の80%が水分。

ほとんど水分の重さというわけです。

カナガンの原材料は、乾燥チキンが35.5%、シンプリーの原材料は乾燥サーモン、乾燥白身魚など、ジャガーは乾燥鴨肉、乾燥チキンなどが含まれていますが、

モグニャンには乾燥と名のつくものは含まれず、水分たっぷりの白身魚がメイン。

そして、サツマイモ、エンドウ豆、ひよこ豆、レンズ豆、が続きます。

穀物ではないとはいえ、炭水化物が多く含まれている原材料です。

今まで、とうもろこし・穀物(炭水化物)などが含まれているキャットフードを食べてきた猫には、このモグニャンは食い付きやすいフードといえるのではないでしょうか。

一般のフードに近いイメージがあります。

とはいえ、

  • しっかりとタンパク質は30.0%含まれていること
  • 人間が食べられる食材を使用していること
  • 人工保存料、着色料などを使用していないこと
  • しっかりとした工場で製造されていること

などから安心しておすすめできるプレミアムフードです。

どれにしたらいいか迷ってしまった、初めてのプレミアムフードを与える、高いお金をだすんだから食べないのは困る という方は、モグニャンから始めてはどうでしょうか!

 

 

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