フード付きのデオトイレを木質ペレットとペットシーツで利用すると、とてもいい猫トイレになることがわかりました。
しかし、おしっこが外に漏れるという原因は、木質ペレットを使っても解消することはできません。
デオトイレの構造上の問題だからです。
フード付きでもおしっこが外に漏れる!
そもそも、フード付きにしたわけは、腰をあげておしっこをする猫の対策として、外へおしっこが飛び出すのを防ぐために、周りに壁で囲めるフード付きにしたのです。
おしっこが家の床や壁にひっかかるのを防ぐためでした。
でも、フード付きにしても、外におしっこが漏れてトイレの下の床などがおしっこだらけになっていたのです。
どうしてこんなになってしまったんだろう?
フルカバーで使っても
半分カバーをあげて使っても、
どっちにしても、おしっこは漏れていたのです。
おしっこが漏れる原因が判明!
今回はしっかりと原因がわかりました。
現場を抑えたのです!
おしっこがデオトイレの横から漏れていました!
これはもしや?と思い、中をみてみると、
壁におしっこがひっかかり、カバーのつなぎ目の穴から、おしっこが外に漏れていたのでした。
まさか、こんなところから漏れるなんて…
デオトイレのカバーは2つに分かれていて、半分開ければ、ハーフカバーになります。
カバーを半分はずしたところです。
つなぎ目の穴からおしっこが侵入、上にかぶさっていたカバーを伝って、トイレの後部まで回っていました。
ハーフカバーにして原因がわかりましたが、フルカバーで使っていても同じこと。つなぎ目の穴からおしっこが漏れるのでしょう。
腰をあげておしっこをする猫ってホント、やっかいです(=`ω´=) ム!
腰をあげておしっこをする猫でなければ、デオトイレなどのシステムトイレと木質ペレットの組み合わせは超おすすめです。
どういうふうにおすすめなの?という方はこの記事をどうぞ!
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